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レンガの建物の歴史
日本の歴史に残る
レンガ造りの代表的建造物

大阪府に現存する最古の
洋風建築である。
国の重要文化財に指定されている。
泉布観
大阪府大阪市
1871年(明治4年)築


北海道庁旧本庁舎(ほっかいどうち
ょうきゅうほんちょうしゃ)は、
かつて北海道庁の本庁舎として
建築された煉瓦造りの西洋館で
ある。「旧道庁」や「道庁赤レンガ
庁舎」、「赤レンガ」などと呼ばれ、
親しまれている。重要文化財
(1969年3月12日指定)。
北海道庁旧本庁舎
北海道札幌市
1888年(明治21年)築


ジョサイア・コンドル設計のオフィスビル
で、1968年(昭和43年)に取壊された。
もとあった場所に当初のままの工法
(イギリス積み)でレプリカ再建すること
になり、2009年(平成21年)春に竣工。
三菱一号館
東京都千代田区
1894年(明治27年)築


霞ヶ関にある旧司法省庁舎として
1895年に竣工した重要文化財建造物。
ドイツ・ネオバロック様式の
歴史主義建築。
法務省旧本館
東京都千代田区
1895年(明治28年)築


丸三麦酒(カブトビール)の醸造
工場として建築された。現在は国の
登録有形文化財で近代化産業遺産
にも認定された。
半田赤レンガ建物
愛知県半田市
1898年(明治31年)築


神戸港にある明治時代の赤レンガ
倉庫2棟を再利用したレストラン
施設である。
煉瓦倉庫レストラン街
兵庫県神戸市
1898年(明治31年)築


1902年(明治35年)に建てられた
庁舎建築。
当初の用途は兵庫県庁本庁舎。
兵庫県公館
兵庫県神戸市
1902年(明治35年)築


河原町通りにあったプロテスタントの
一派日本聖公会の京都五條教会で、
二階が会堂に、一階は日曜学校や
幼稚園に使われていた。現在は博物館
明治村に移築されている。
聖ヨハネ教会堂
京都府京都市
1907年(明治40年)築
