レンガの家の特徴
時間(とき)を重ねるほどに
風格が生まれ、美しさも
増してゆく、耐震、耐久、耐火、
遮音、高気密、高断熱の家
206造と組み合わせることで
耐震性能を確保
耐震性
BISON HOME がお薦めする“レンガ積の家”は
耐震性や耐久性のしっかりした構造体(躯体)を
ベースに縦横の鉄筋で緊結したレンガを外壁材と
して採用するため、家全体がより重厚で強靭な建物
となり、あらゆる天災(地震、雷、竜巻、台風、
豪雪、猛暑等)や人災(外部の火災、騒音etc)
から大切なご家族をお守りするでしょう。
また、レンガの特性が2次的な役割も果し、保湿性・
断熱性・遮音性・防犯性に最も優れた住宅が可能に
なりました。
BISON HOMEではカナダやオーストラリアから
直輸入したレンガを使用し、
躯体取付け専用の金物と縦横鉄筋を
最上階までつなげながらレンガを積み上げていき
ます。レンガは建物べた基礎と一体化され安全性を
確保しています。
基礎部分はベタ基礎工法を採用。
良質な地盤の上に施工された鉄筋コンクリート
面全体で建物を支える構造になっているため、
地震や台風などの衝撃を効果的に地盤に逃す
ことができます。
ベタ基礎で建物をしっかりと
支える構造
レンガ積み壁と
一般壁(在来工法)の比較
レンガの素材自身の寿命は100年とも200年とも
言われておりますから外壁が“レンガ積みの家”
は当然の如く色褪せせず風合いを醸しながら時を
重ねていくことは間違いありません。
現況の外部の仕上げモルタルやサイディングでは
最長でも8~10年で細かなヒビ割れ、汚れ、早い
ものだと2~3年でメンテナンスが必要になります。
その度にメンテナンス費用が多少なりとも発生
いたします。現在10年保障制度が定着した後の
更に10年保障を約束するために(サイディングの
場合、外装のメンテナンスは間違いなく10年毎
しなくてはならない)外部の足場代から塗装、
コーキング等で100~300万円ほど必要な事が
現状です。
“レンガ積みの家”は余程のことが無い限りその
メンテナンス費用は皆無といって過言ではありま
せん。
ヨーロッパの趣きのある家と同様、外壁レンガは
古くなればなる程、深みを増し趣きのある家になり
世代が引き継がれても余裕を持って住み続けられる
でしょう。
メンテナンスは不要
レンガの寿命は
100年以上
外壁の耐久性
レンガの耐火温度は
1,000℃以上
耐火性
レンガは土を焼き固めたものなので、
耐火性に非常に優れた素材です。
土を乾燥させて焼き上げる工程中に、
無数の空気の粒が含まれる構造が火に対して
素晴らしい能力を発揮します。
また、炭素を含んでいないため燃えることも
ありません。BISON HOMEでは、この
レンガを建物の周りに積み上げることで
耐火性に非常に優れた住居をお勧めして
おります。
また、火災保険料が一般の住宅と比較いたし
ますとお得になります。
レンガ+躯体の壁圧は
300mm以上
防犯・遮音性
レンガを外周に積み上げることでずっしりと
した外壁になり、防犯はもちろん遮音性能にも
優れた住まいになります。
ピアノや楽器演奏など気になる音は外部に漏れ
ません。また、外の騒音も気にならなくなるで
しょう。
Co2の削減にも寄与
高気密・高断熱による
省エネルギー住宅を実現
高温多湿の日本において重要なのが高い気密性能
です。断熱に重きを置きがちですが、
BISON HOMEでは高気密化が最も重要と考え、
躯体内部に断熱を兼ね備えた発泡ウレタンを吹き
付ける事により気密性を向上させ、より完璧な
住まいに仕上げます。
残すは、室内の空気をいかに循環させるかです。
レンガの特性は、熱を加えても有害物質を出さない
という点と他の材料より熱を伝えづらく、逃がさ
ない、そして熱を溜め込むことが出来る点。
そのレンガを建物の外周に積み上げた家こそが
“レンガ積みの家”です。
この特性を最大限利用し、レンガの内側の躯体
206構造を外部の過酷な気象条件から守ります。
断熱材の効果とは異なる、レンガならではの外断熱
効果が生まれています。
さらに、高性能断熱材ネオマフォーム30mmを
サンドすることにより断熱性能を高めます。
高気密・高断熱化したことにより、
室内の空気をロス無く機械的に排気できる装置を
設置。汚染された空気をそのまま室内に入れる事なく、
フィルターを通して各部屋へ新鮮な空気が送られます。
必然的に室内の汚れた空気は外へ排気されますが、
室内の温度と給気される外気の温度を熱交換器に
よって室内温度を保ちますから、どこへ行こうと
温度差を感じさせない快適な居住空間を可能にした
のです。
BISON HOMEは、省エネ効果が非常に高く、
限りある資源を大切にするための努力を惜しみま
せん。
また、レンガは土を焼いて固めた自然の素材なので
使わなくなった際には土に戻すことが可能です。